日本料理で昆布の煮つけ
2023.09.06
日本の伝統料理の出汁は昆布とかつお節でとります。かつお節は出汁の濃さが色で判断できます。しかし、昆布は、出汁が濃くなっても色が出ないため、使いすぎてしまうことがあります。かつお節と昆布の割合は出汁の決め手となるため、昆布を入れすぎず、煮立てないことが重要です。それがおいしい出汁をとる秘訣です。出汁をとったあと、常備食をつくりましょう。昆布の水気をきって、まとまった分量になるまで冷蔵庫や冷凍庫で保管します。昆布は食べやすい大きさに切って、椎茸は石つきを除いて軸ごと薄切りします。できれば、鉄鍋に水を注ぎます。分量の酢を加えて弱火で炊き始めます。この時、煮汁を蒸発させないように蓋をして、なるべく蒸気を逃がさないようにすることも重要です。半分くらいの煮汁が減ったところで醤油を加えましょう。これから先は蓋をしません。煮汁が少なくなったら、粗糖を入れ、照りを出させます。仕上げに鍋の真ん中を開け、つゆのたまりを作り、そこに集まる煮汁を再度昆布らにかけるという作業を10分ほど続けてください。鍋をゆすったり、昆布らを返したりしないことがポイントとなります。つゆがなくなってきたら完成です。鉄鍋のおかげで、昆布の色もよくなります。お茶漬けのおともに最適な常備食の出来上がり。
【材料】昆布…500g、椎茸…30個、醤油…100㏄、粗糖…大さじ2、酢…小さじ1、水…適量
8/30
2023.08.30
最近、ブログをアップしていませんでした。5月に兵庫県、6月に熊本、大分県、7月に福岡県に仕事で行き、帰りに学生時代の友人と会いました。コロナでなかなか会えなかったのですが、久しぶりに元気な姿を見ることができました。友人が遊びに来てねと言ってくれるので、来年はアメリカ、石川県、沖縄県に仕事を兼ねて、友人に会いに行く予定です。出店依頼されたので、よろしければ見てください。https://www.online-bm.net/umaimon.php
2023.08.30 07:41 | 固定リンク | つぶやき
日焼け止め、どうしたらいい?
2023.06.22
紫外線は致死率の高い皮膚がんの原因となると言われています。18歳までに浴びる紫外線の量が皮膚がん発症のリスクを高めるそうです。しかし皮膚がんの悪性黒色腫の罹患率は赤道に近いオーストラリアで人口10万につき47人に対し、日本では2人。日本では、そのほとんどが早期発見しやすいらしく、治療もシンプルで予後のいいがんと言うそうなんで、過度の心配は不要。皮膚がん対策が進んでいると言われるオーストラリアは、基本、長袖シャツに帽子と、皮膚を直射日光にさらさないことらしいです。日焼け止めクリームだけに頼らないことが大切です。使わざるを得ない場合は野外などで長時間紫外線にさらされる時や野外での部活動なども当てはまりそうですね。紫外線吸収剤は発がん性があり、シミの原因とも指摘されています。化粧品はすべての皮膚にとって異物です。必ずしっかりと洗い流してください。基礎化粧品と同じように考えてはいけません。肌への負担は早めに軽くしたいものですね。
2023.06.22 19:39 | 固定リンク | 未分類

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