斑点米について
2025.04.02
2月のお米について、お客さんより斑点米が多いとの連絡をいただきました。お米担当のWさんに連絡をとり、斑点米の写真を送り、Wさんには2月の生産者のお米は選別機をかけてもらうように連絡しました。斑点米がないようにするため、普通のお米は、カメムシ退治の農薬としてネオニコチノイド系農薬が多く使われます。この農薬はお米に残留します。そして、苗の時に使われることが多く、農薬散布により田んぼの生態系が破壊されます。ミツバチの大量死はカメムシ駆除の農薬の可能性が高いと農水省が2014年に発表しています。

皆さんいかがですか。暑くなったり、寒くなったりとなんかジェットコースターに乗っている気分ですね。野菜たちも人と同じように参っています(笑)。暑くなるんだなあと。いやだな(笑)。そうだ。夏の甲子園、エナジック・スポーツを応援しに行こう!ドリンクじゃないよ(笑)。
除虫菊原料に関する報告3
2025.03.31
2の続き…


JICA の支援が終了してからが本番。息の長い活動をしていくためにも、菊花せんこうの品質を保ちながら安定した販売を続けていきたいと思っています。これからハイシーズンに向け、ケニア除虫菊栽培や弊社との共同プロジェクトの紹介などの説明資料なども作成し、順次皆様にお届けできるよう勧めておりますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年3月 ℛ社 OH社長

終わり

私がまだまだピチピチで、可愛かったころ、OHさんはすでに、もう社長であった。今では珍しい女性社長である。能力はさることながら、男顔負けのかっこよさ。親父についていき、何も語らない私は、さぞボンクラに見えただろうと私は恥ずかしながら思うばかりである。さらなる活躍を祈るばかりである。
除虫菊原料に関する報告2
2025.03.28
1からの続き…

その結果、弊社の菊花せんこうシリーズの原料として初回の輸入が実現し、今年の製造分から、使用する除虫菊原料のすべてをケニア産に変更することができました。 安価な化学合成殺虫剤の普及による影響で、天然除虫菊原料は、今まで以上に入手が困難になります。こんな中で、ケニアの除虫菊生産者と共同し、天然成分100%の防虫製品製造を安定化させることは私たちの使命であると考えています。

3へ続く…

もともと除虫菊原料は中国を主に原産としていました。しかし、時代の流れですね。 安価な化学合成殺虫剤の普及により、日本での原料生産がほとんど失われ、中国→ケニアとなっています。量は少ないですが日本での栽培も行っています。本当は日本での栽培を主としたいところですが、この時代の波にはどうしても逆らうことはできません。

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