飛騨酪農農業協同組合解散と工場閉鎖
2025.02.28
酪農家の減少・製造機械の老朽化、過大な負債額等により、飛騨酪農農業協同組合は令和7年3月末で解散となりました。岐阜県内は3月中旬まで、県外は2月末までの配送となり、注文をいただいた方々にはご迷惑をおかけしました。2009年頃、飛騨酪農が工場を移転してからの取引を始めました。その工場移転と牛乳消費量の低下が痛手となり、今回解散という形となりました。飛騨酪農の乳質はY乳業の放牧生産者の乳質と比べるとほとんど差がない程度だと感じていました。最近はむしろ飛騨酪農の方が勝っていると思う矢先の出来事でした。本当に残念でありますが、また復活することを心より願っています。
飛騨酪農農業協同組合のN牧場に見学に行った時、いい牧場であった思い出がある。牛の状態やその他もろもろ。それよりも、高校時代にスキー合宿で訪れた場所であった。忘れもしない阪神淡路大震災の前日だった。私自身、阪神淡路大震災は経験していない。岐阜にいたのだ。帰ってきて、学校でボランティア活動を斡旋され、友達と行った思い出がある。本当にいい生産者がいい仕事ができない今の現状に少し不満がある。しかし、これからの未来は変わると信じ、一歩一歩進むしかないと思う。
ジャガイモフライ(ゼリーフライ)
2025.02.27
【材料】ジャガイモ…300g、おから…340g、小麦粉…40g、たまご… 1個 、塩・コショウ… 少々、菜種油・濃厚ソース・ウスターソース… 適量

【作り方】ジャガイモを皮ごとふかし、皮を除いて潰します。おからをよくこねます。おからに潰したジャガイモを入れ、小麦粉、たまご、塩、コショウを加えて、よく混ぜます。
 小判状に形を整え、160℃の菜種油できつね色になるまで揚げます。最後にウスターソースと濃厚ソースを6:4の割合で器に入れ、その中に揚げたてのゼリーフライを潜らせて出来上がり。
無農薬のジャガイモの場合は、皮ごと潰してそのまま使ってもよい。

久しぶりに東京に行こうと思い、友達に連絡。一人に断られ、もう一人はオッケー。歳をとるともっと立派な人間になると思っていたが、私を含めてそのような人を見たことがない(笑)。三つ子の魂百までというか。酷くなる人はより研ぎ澄まされて、酷くなるような(笑)。とりあえず、他人に嫌われるようなことをしないように生きていきたいものだ!
2025.02.27 10:25 | 固定リンク | つぶやき
遺伝子組み換え食品表示3
2025.02.21
2からの続き

義務表示の条件が、「原材料の重量に占める割合の高い上位3位までのもので、かつ全重量を占める割合が5%以上のもの」に限定されている。そして油や液糖が表示対象でないことが、ほとんどの加工食品が表示対象を逃れている原因ではないのか。
2017年9月の検討会では、事業者代表委員から、表示にはコストがかかる、組み換えられたDNA等の検出ができない油などを表示対象にするのは現実的ではない、などの表示拡大を否定する意見が相次ぎました。一方で、義務表示対象品目拡大の必要性や、現在は対象外の油等に表示義務を課す場合の問題点を検証してはとの提案も出ました。ところが座長のまとめは、「義務表示対象は拡大しない」とのことでした。そして、「不分別」という表示は遺伝子組み換え食品かどうか不明でわかりづらいため廃止という意見は無視され、名称を変えて存続することになりました。というのが現実です。

誰にとっていいことなのか?それは人それぞれ違う。それを個性というのか。多様性というのか。そのことが世界を取り巻く問題にすべて飛び火する。行政が、遺伝子組み換え表示の件も誰にとっての利益なのかを本当の意味で考えるべきだと私は思う。まあ。現実には自分にとって利益になる人を大切にしますが(笑)。いいのかなあ(笑)。
遺伝子組み換え食品表示2
2025.02.20
1の続き

また、遺伝子組み換えと非遺伝子組み換えを分別して生産・輸入している場合。5%までなら遺伝子組み換えが入っていても、意図しない混入として「遺伝子組み換えでない」と表示することができます。ある市民団体から一般に売られている商品を調べたところ、「遺伝子組み換えでない」と表示してある複数の商品で遺伝子組み換えの混入を確認しましたが、いずれも5%以下だったので、この表示は違法ではありません。
私たちは知らず知らず遺伝子組み換え食品を食べているのです。

遺伝子組み換えの農産物って防げるの?ほとんど無理ですね。しかし、食品表示や仕入れ先などがきっちり管理されているお店ではほとんど防げると思っています。そのためにも当会の食品は管理の自信があります(笑)。だって小さいもん(笑)。

2へ続く
遺伝子組み換え食品表示1
2025.02.19
多くの人が「なんとなく不安」と感じている遺伝子組み換え食品。表示をよく見て、「遺伝子組み換え」と書いていないものを選んでいる方も多いと思います。しかし、遺伝子組み換え食品はすべて表示されているわけではありません。現在、表示対象となっているのは8つの農作物(大豆、トウモロコシ、てん菜、菜種、パパイヤ、アルファルファ、ジャガイモ、綿)とそれを原料とする加工品33食品群だけ。33食品群に含まれていても、原材料の重量上位3品目以内に入っていなければ表示義務はありません。さらに、上位3品目に入っていても、重量の5%以内なら遺伝子組み換えであることを表示しなくていいことになっています。えー!ほんと?

昨日、色々ムシャクシャしていて、学生時代の友達に連絡しました。一緒に仕事を兼ねてアメリカに行く約束をしていたのですが、彼は、家庭の事情で色々あり、今年は遠慮しようとしていましたが、やっぱり行けないかと(笑)。じゃあ、今はバンコクにいるから、明日電話するとのこと。え!そうだ。アイツも俺と同じ人間だった。遠慮のいらない友達(笑)。

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