硝酸態窒素
2025.09.22
ほうれん草の硝酸態窒素。10年前くらいからチラホラ私の耳にも届くようになった。牛乳が体に悪いということと同じで、まず何を比較対象しているのかが焦点となるように思う。確かにほうれん草は窒素成分を取り込みやすい植物かもしれない。どんなほうれん草が亜硝酸態窒素が多いのかが問題だ。このことは、カフェインの問題にも類似している。植物で大量の窒素を取り込むことのできる環境があること自体が問題ではないか。まさに情報社会。その一つの言葉が独り歩きしている今の現状は世界にも広がっている。その意味でも、土は肥え過ぎても痩せすぎてもいい作物はできない。そこに、植物が早く成長するために多くの窒素分を含んだ化学肥料を与える。そして、その植物は弱く、虫に弱いため農薬で守る。その結果がほうれん草の硝酸態窒素の問題ではないであろうか。
風色が替わり、懐かしい雰囲気になってきたような気がする。昔の夏は今のようだったような…。過去がよかったとは言いたくないが懐かしいという感情は、今の現状に満足していないのかと(笑)。そろそろ、準備体操をしっかりして、動き出そうっと。
風色が替わり、懐かしい雰囲気になってきたような気がする。昔の夏は今のようだったような…。過去がよかったとは言いたくないが懐かしいという感情は、今の現状に満足していないのかと(笑)。そろそろ、準備体操をしっかりして、動き出そうっと。