食品用ラップ2
2025.03.11
1の続き…

プラスチックの安全性に詳しい日本大学前教授の片瀬隆雄氏の実験で業務用塩ビ系ラップの小片(9㎝四方)を油に似た溶剤(n-へプタン)に入れて、80度で90分、電子レンジで5分、常温の3条件でテストしたところ、成分の平均溶出量は7000ppmとかなり高い値が出ました。溶出した成分の中には、女性ホルモン様作用が疑われるアジピン酸エステル(可塑剤)が、かなり含まれていたということ。現在は、他の可そ剤を使用している製品が多くなっています。しかし、完全に安全とは言えるのでしょうか。片瀬氏によるとラップの原料素材量の約20質量%を占める可そ剤は、油分に一番溶出しやすく(1割移行)、ついでアルコールとなっています。

3へ続く…

最近、雨が多い。気になるがそういう時もあるだろう。雨の日でも気分が晴れるようなスカッとした気持ちで日常を過ごしたいものだ(笑)。
食品用ラップ1
2025.03.10
食品包装用ラップフィルムは、主に塩ビ系とポリエチレン系の2種類あります。業務用、家庭用ともに塩ビ系が主流。塩ビ系はぴったり付いてポリエチレン系よりも使い勝手がいいですね。安いこともいい理由だと思います。問題は、油分が多い食品にラップをして、電子レンジで加熱する場合です。油はすぐに100度以上の高温になるので、ラップが油に接触しているとラップの成分が溶け出して食品に付着しやすくなります。深めの耐熱容器に入れ、ラップが食品に触れないように注意する必要。

2へ続く…

昨日、高校の同級生と飲んだ。老眼になり始めている話(笑)。子供の話。今の話。昔の話。歳もとったので、お開きも早い。やっぱり歳をとったなあ(笑)。しかし、共通することは、お互いを思いやり、自分の好きなことをなるべく楽しくやること。皆、趣味や好きなことは全く違うが話は弾む。最後は眠くなり、散会。いつまでも続いてほしいなあ(笑)。
ジョージア料理
2025.03.07
材料:子牛肉(若い牛肉)または豚肉(または両方の混合物)…1㎏、ニンニク…大さじ1、コリアンダー・ディル・フェヌグリーク・クミン…それぞれ小さじ1、小麦粉…1.5㎏、酵母(イースト)…大さじ1、塩とコショウ… 小さじ1 、玉ねぎ… 2個、バター… 50g

作り方:スパイスを混ぜる際には注意してください。乾燥したコリアンダーを大量に、適度な量のフェヌグリーク、ディル、クミンを比較的少量で摂取して混ぜる。(ミックスは合計で大さじ2杯でなければなりません)。最後にみじん切りにした肉に塩と赤唐辛子を加え、よくなじませます。一方、平らにした肉を中くらいの大きさの立方体で切り、細かく刻んだタマネギ、ニンニク、スパイスを加えて混ぜ合わせます。イーストを温水(約400〜450ml)に溶かし、塩、小麦粉を加えてよく混ぜる。生地をこねる。また、生地に50グラムのバターまたは菜種油を加えることもできます。生地は、ハチャプリ(グルジアのチーズパン)の場合よりも丈夫でなければなりません。準備ができたら、生地をタオルで覆い、暖かい場所に保管します。生地をボールに分けてロールアウトします。平らにした生地の円盤にスパイスの効いた肉を置き、端を結びます。クブダリを最初に手でロールアウトし、次に生地ローラーでロールアウトします。オーブンで200度、20〜25分間焼く。
2025.03.07 10:30 | 固定リンク | つぶやき

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