斑点米
2023.10.15
10月より新米をお届けしています。そこで、今回は斑点米の話をさせていただきます。斑点米とは、稲穂の実が柔らかいときにカメムシなどが米の汁を吸い、収穫して精米すると黒い部分があるお米です。会のお米の生産者7、8名いますが、斑点米を選別できる機械をもっている生産者は2名ほどです(2023年現在)。今年のようにカメムシが大量発生した場合、その機械をもっている生産者とそうでない生産者では斑点米の量が変わります。
そのため、斑点米がでないようにするため、米農家はカメムシ退治のため、ネオニコチノイド系の農薬を使います。当会では、使っていません。そして、ネオニコチノイド系農薬を散布することにより、田んぼの生態系が破壊されます。ミツバチの大量死はカメムシ駆除の農薬の可能性が高いと農水省が2014年に発表されています。終わり。
先日、骨折した指の腫れがひいてきたので、指輪をはめてみました。なんとかはめることができました。人生で初めて骨折した経験をこの指輪がこれから教えてくれるでしょう(笑)。最近、毎日、仕事をしており、あれだけ仕事人間になりたくないと思っていた自分がどこにいったのかと思うほどです(笑)。今年もあと2ヵ月ちょっとですが、風邪を引かないようにしようと思っています。ではまた!
呪いの指輪
2023.10.01
会の通信もブログと同じように真面目なことばかり書いています。ですので、福岡の友達に「おまえらしくない」と言われましたので、少しづつ、これからラフなことも書いていこうかと思います。
高校の友達が帰阪するときに、毎回会っているのですが、最近、私の容姿を見て、歳相応の物を身に着けるようにお叱りを受けました(笑)。皆が羨む高ステイタスの彼にそのように言われ、少しイラっとしましたが、とりあえず、言われたとおりにしてみようと、指輪を買いに行きました。自分の思っているイメージを伝え、いい指輪に出会えたので、買うことに決めました。しかし、納期が3か月後になるということ。「まあいいか」と楽しみに過ごしていると、2か月後にその指を骨折。指輪が出来上がり試着するときには、指がパンパンに腫れあがり、着けることができませんでした(笑)。
まさに呪いの指輪。あと3か月くらいしたら、お披露目できるかも。乞うご期待!
2023.10.01 04:33 | 固定リンク | つぶやき
食品添加物の安全性?
2023.09.27
食品衛生法には「人の健康を損なうおそれのない場合として厚生労働大臣が定める場合を除いて添加物を製造・使用してはならない」旨が定められています。食品添加物メーカーは評価に必要な資料を添えて厚生労働省に指定を申請します。厚労省は薬事・食品衛生審議会に意見を聞いたうえで、食品安全委員会に食品健康影響評価を意見を尋ねます。食品安全委員会は動物実験のデータなど提出資料に基づいて評価し、ヒトが摂取しても問題がない量として「ADI」(一日許容摂取量) 設定します。この評価結果を述べられた厚労省は食品添加物として指定します。食品安全委員会の評価はメーカーの提出資料で行われ、非公開の社内データが含まれることもよくあります。食品添加物の審査でも、メーカーが都合の悪いデータは出さない等の懸念が残ります。「科学的」と言われる安全性評価には限界がありますよね。つまり、何が起こるかわからないと言うことです(笑)。

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