野菜3
2025.05.15
2の続き…

そこで、生活者の会の生産者に連絡しました。「農薬、化学肥料、未熟堆肥をつかうと野菜に亜硝酸態窒素が発生。旬じゃ無い野菜、未熟堆肥を使うと野菜が食べれないほど虫にやられます。それは人が食べちゃいけない野菜を虫たちが夜昼問わず食べて命を守ってくれている。その野菜に農薬、化学肥料、除草剤、殺虫剤で毒に毒をかけて一般農家は出荷してると認識しています。循環農法では偽ることできない」ということなので、安心してくださいとのこでした。

おわり

これに私が付け加えることは、野菜は、土、水、太陽、大気(気温)で成長します。今回の件は、土に焦点をあてた問題だと思っています。土は、人と同じように作物を作る場合、肥え過ぎてもダメ、痩せすぎてもダメだということで、いい塩梅があるのです。そして、野菜の成長を早く、大きくすることを補うために、一般の農家は化学肥料を与えているのです。無理な成長をした野菜はもろく、味がない。そして、ほうれん草には硝酸態窒素を吸収しやすい野菜であるということです。しかし、土自身に硝酸態窒素が少なければ、ほうれん草は吸収することができないということです。ぜひ、一度、生活者の会のほうれん草を食べて見てください。
野菜2
2025.05.13
1からの続き…

硝酸態窒素の毒性は、体の小さな赤ちゃんに急性の血中酸欠を生じさせるだけでなく、生殖機能障害・発癌・肝障害・腎臓疾患・アトピー性皮膚炎・胃炎・甲状腺疾患・アルツハイマー病の危険性が言われています。硝酸態窒素が野菜1kg当り1㎎含まれていると、1ppmと含有比率を表します。世界保健機構(WHO) は、硝酸態窒素の単独致死量を4,000㎎と定めています。EU(ヨーロッパ連合)では、1kg当り上限が2500ppmと定めていますが、日本での規制はありません。

3へ続く…

次回は、生活者の会の野菜の生産者にこのことを伝えた返答をお聞きしました。亜硝酸態窒素のことは、20年前くらいから言われている話です。今年の5月は寒いですね。体調管理が大変ですね。野菜の成長も気になる次第です。
野菜1
2025.05.12
「週刊朝日」で、予防医学科学委員会の能勢千鶴子会長が次のように語っていました。「生後六ヶ月未満の赤ちゃんが原因不明で突然死した中には、硝酸態窒素が多い野菜を使った離乳食が原因だったと考えられます」ブルーベイビー事件!以前、アメリカで高濃度の硝酸態窒素が含有されたホウレン草が原因で、乳幼児の中毒事件が相次ぎ、うち10人の乳幼児が犠牲になりました。主な原因は、裏ごしのホウレン草だったそうです。これを離乳食としてたっぷり与えたところ、真っ青になり30分もせずに死に至ったというのです。

2へ続く…

ほうれん草は悪いということが頭によぎりますね。硝酸態窒素の話をしようと思います。最近、やることが多く、優先順位をつけないといけない状況に。まあ充実しているということですかね。近いうちに、かわいい甥が来るので楽しみにしています(笑)。

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