コレステロール1
2025.04.22
コレステロールについて、これまでの常識がいま覆されようとしているのをしっていますか。「コレステロール値は低いほど良い。」また「動物性脂肪とコレステロールの摂取は減らした方がよい。」などというコレステロール仮説は約半世紀前に出され、現在まで医療の現場では広く受け入れられてきました。そして今もそう信じている人もいます。コレステロール値を下げることによって、動脈硬化性疾患が予防できるというものです。そのために現在多くの人がコレステロール低下薬、スタチン類を投与され動脈硬化性疾患(心疾患)予防に取り組んでいる事と思われます。
2へ続く…
これが、健康に良い。これは健康に悪い。そのことにより、日常の食事に偏りが出ます。私も犬を飼っていました。ドックフードを主食にするように医者には勧められますし、本でもそのように書いています。しかし、僕のしんちゃん(黒パグ)は、夏にきゅうり、冬にはカブと野菜が好きでした。散歩している犬を見ていても、シロツメグサをずっと食べている子(犬)をよく見ます。体は求めているのかもしれません(笑)。
2へ続く…
これが、健康に良い。これは健康に悪い。そのことにより、日常の食事に偏りが出ます。私も犬を飼っていました。ドックフードを主食にするように医者には勧められますし、本でもそのように書いています。しかし、僕のしんちゃん(黒パグ)は、夏にきゅうり、冬にはカブと野菜が好きでした。散歩している犬を見ていても、シロツメグサをずっと食べている子(犬)をよく見ます。体は求めているのかもしれません(笑)。
ビタミン信仰3
2025.04.21
2からの続き…
さらに2013年には各種ビタミン剤を長期摂取しても、健康上の有効性はないとの報告も出た。唐木さんのような科学者でさえ、こうした一連の報告が出て「ようやく目を覚ました」と話す。ただ、かっけやくる病といったビタミン類が不足すると病気の原因となる人が、実際ビタミン不足のため、サプリメントを摂る意義は大きい。しかし、現状は不必要な人が摂取していると見ている。どの科学者も一致しているのは「基本は通常の食生活」が大切としている。
おわり
最近、休みの日は友達に声をかけて遊んでいる。まるで小学生のようだ(笑)。色々な人と色々なことを話すと色々な考えがある。家族であってもお互いのことは何一つ知らない。というより、日ごろの習慣でその子はそのような人間だと決めつける傾向がある。私もそうだ。しかし、一つ一つなぜを繰り返し話すことがお互いを理解し得ると感じている。その意味でも、今は小学生の時のように充実しているのかもしれない。みんな今日も頑張ってね!
さらに2013年には各種ビタミン剤を長期摂取しても、健康上の有効性はないとの報告も出た。唐木さんのような科学者でさえ、こうした一連の報告が出て「ようやく目を覚ました」と話す。ただ、かっけやくる病といったビタミン類が不足すると病気の原因となる人が、実際ビタミン不足のため、サプリメントを摂る意義は大きい。しかし、現状は不必要な人が摂取していると見ている。どの科学者も一致しているのは「基本は通常の食生活」が大切としている。
おわり
最近、休みの日は友達に声をかけて遊んでいる。まるで小学生のようだ(笑)。色々な人と色々なことを話すと色々な考えがある。家族であってもお互いのことは何一つ知らない。というより、日ごろの習慣でその子はそのような人間だと決めつける傾向がある。私もそうだ。しかし、一つ一つなぜを繰り返し話すことがお互いを理解し得ると感じている。その意味でも、今は小学生の時のように充実しているのかもしれない。みんな今日も頑張ってね!
ビタミン信仰2
2025.04.18
1からの続き…
唐木さんは1978年から2年間、アメリカのテキサス大学に留学した。当時、ノーベル化学賞(1954年)とノーベル平和賞(1962年)を受賞したライナス・ポーリング博士(1901年~94年)が「ビタミンCは健康に良い」と盛んに説いていた。ポーリング博士は世界中にその名を知られる科学者。博士の講演を聞いた唐木さんは何の疑問も抱かずにビタミンの健康効果を信じた。帰国後の研究生活で、外食が多かったこともありビタミン剤を大いに利用した。ビタミンCは風邪の予防にもなると言われ、1980年代以降はがん予防の説まで流布し始めた。当時を振り返り、唐木さんは「ポーリング博士の影響力は絶大だった」と述懐する。ところが事態は一変する。2005年、ビタミンEを大量に摂取している人たちはそうでない人たちに比べ、死亡率が高いという大規模な疫学調査結果が米国内科医学会の医学誌に載った。2008年にはビタミンEの過剰摂取は前立腺がんを増やすということが分かった。
3へ続く…
手軽に簡単に。いいねえー(笑)。それによって犠牲にしているものがあることを考えなければならない。いわゆる奴隷を雇うものと奴隷の関係。表現はよくないが、結局、どちらが支配しているのかがわからなくなる。しかし、人というものは、支配欲に飢えているようだ(笑)。そのように感じるのは私だけだろうか。私も支配欲があるのかもしれないが…。
唐木さんは1978年から2年間、アメリカのテキサス大学に留学した。当時、ノーベル化学賞(1954年)とノーベル平和賞(1962年)を受賞したライナス・ポーリング博士(1901年~94年)が「ビタミンCは健康に良い」と盛んに説いていた。ポーリング博士は世界中にその名を知られる科学者。博士の講演を聞いた唐木さんは何の疑問も抱かずにビタミンの健康効果を信じた。帰国後の研究生活で、外食が多かったこともありビタミン剤を大いに利用した。ビタミンCは風邪の予防にもなると言われ、1980年代以降はがん予防の説まで流布し始めた。当時を振り返り、唐木さんは「ポーリング博士の影響力は絶大だった」と述懐する。ところが事態は一変する。2005年、ビタミンEを大量に摂取している人たちはそうでない人たちに比べ、死亡率が高いという大規模な疫学調査結果が米国内科医学会の医学誌に載った。2008年にはビタミンEの過剰摂取は前立腺がんを増やすということが分かった。
3へ続く…
手軽に簡単に。いいねえー(笑)。それによって犠牲にしているものがあることを考えなければならない。いわゆる奴隷を雇うものと奴隷の関係。表現はよくないが、結局、どちらが支配しているのかがわからなくなる。しかし、人というものは、支配欲に飢えているようだ(笑)。そのように感じるのは私だけだろうか。私も支配欲があるのかもしれないが…。