昆布だし1
2025.04.24
出汁をとる文化は、鎌倉時代以降、禅寺の精進料理に期限があります。江戸時代には、江戸ではかつお節で、「北前船」の登場で昆布の交易が増えた上方では昆布で出汁をとったとされています。
かつお出汁のうまみ成分はイノシン酸。一方、昆布はグルタミン酸。両方を合わせるとうまみが相乗効果で増幅される。関西では、明治期には両方を使って出汁をとり始めたらしい。しかし、昆布が全国に普及したのは戦後で、しかも昆布出汁は関東では広がらなかったらしい。
2へ続く…
文化というものは、おもしろい。独自性があるからだ。しかし、最近の傾向は排他的。他と比べ、他を尊重せず、排他的になる。そして、同じ考えのものを集める。それって、完璧に見えて完璧なのかな?その壁を空から見たいなあと思っている(笑)。できるかな?(笑)。
かつお出汁のうまみ成分はイノシン酸。一方、昆布はグルタミン酸。両方を合わせるとうまみが相乗効果で増幅される。関西では、明治期には両方を使って出汁をとり始めたらしい。しかし、昆布が全国に普及したのは戦後で、しかも昆布出汁は関東では広がらなかったらしい。
2へ続く…
文化というものは、おもしろい。独自性があるからだ。しかし、最近の傾向は排他的。他と比べ、他を尊重せず、排他的になる。そして、同じ考えのものを集める。それって、完璧に見えて完璧なのかな?その壁を空から見たいなあと思っている(笑)。できるかな?(笑)。