食品添加物って?
2025.01.28
 「食品添加物」とは、食品を製造加工する時に使われる物質をいいます。食事を作る際に使う、食塩や砂糖、醤油なども、似たようなものですが、食品添加物ではありません。食品添加物の定義は食品衛生法という法律で決まっています。食品添加物の規制は、明治時代の着色料規則が始まりです。しかし、現在の制度ができたのは戦後です。終戦後すぐに制定された食品衛生法で、合成された化学物質、「化学的合成品」の食品への使用を原則禁止し、使用してよい例外が定められました。それが食品添加物です。時代の変化によって定義は変わります。1995年までは、「天然添加物」と呼ばれていた天然由来の物質は食品添加物扱いではありませんでした。しかし天然添加物を使って「無添加」と表示する食品もあったことから、食品衛生法が改正され、天然添加物も食品添加物に入れられたのです。それまでの食品添加物は「指定添加物」、天然添加物は「既存添加物」などに名称を変えました。既存添加物 (天然物由来の添加物)は原料由来の不純物が含まれる場合があります。不純物について成分規格が設けられているものもありますが、十分な規格整備がなされていません。もっとも、既存添加物は1995年時点で使われていた天然添加物をそのままリストアップしたもので、添加物そのものの安全性が確認されていないものもたくさん残っています。
 難しい話ですが、世の中というものは法律や憲法というものがあります。なぜあるかは、ここでは触れませんが。添加物は法律で定められたものということになります。私たちは義務教育にて間接的、直接的に法律や憲法を学び場となっているのでしょう。たぶん(笑)。私自身、学校に行くことはあまり好きではなかったが、義務のようなもので行っていましたが、もし子供が学校に行きたくないと言い出したら悩むだろうと思う次第です。しかし、友達と遊ぶことは楽しかったので、楽しいことを言うしかない現状でしょうね(笑)。しかし、頭のいい子ならコテンパンに反論されることでしょう。
お好み焼きソース
2025.01.27
 ウスターソースはJASでは、野菜、果実を使うこと、指定された添加物を使うことが定められています。しかし、お好み焼き用ソースや焼きそば用ソースの場合、規格がありません。ですから、野菜、果実を使わなくてもいいですし、高い米酢の替わりにアルコールを加えた原料の醸造酢を使えばよく、規格外の増量目的のアミノ酸液を使ってもよいことになります。色はカラメルで黒く着色すればよいのです。とろみは加工デンプンや増粘多糖類を使います。
手作りお好み焼きソースはウスターソース50ml(大さじ3杯強)に、粗糖小さじ2~3杯(お好みで)、水溶き片栗粉(馬鈴薯デンプン)小さじ2~3杯を加えて加熱してとろみが出れば完成。
 ソースというものは、野菜や果実を使うことということがわかりました。私は醤油派なのですが、洋食はソースが良い時もあります。最近、若い子と話す機会があり、話していると勉強になることばかりだ。何か私の時代より生き生きしていて解放感あふれる雰囲気を感じる。これも情報が溢れる時代の影響なのかもしれない。どの時代もフェイクはある。そして、そのフェイクを正しいものなのかを考える知識が今の時代には必要だなと思う。正しい知識って何なの?やはり、私は無知である(笑)。
手作り味噌
2025.01.24
【材料】出来上がり約8kg分
大豆…1.7kg こうじ…3.0kg 天塩…870g カビ防止のため、上に乗せる塩、約1kg(上の面積で異なります)
セロハンまたは和紙(サランラップ等は使用しないほうが良い) 樽(カメ、またはガラス瓶でも良い) 桶
【準備】
①前々日、大豆を水につけておく。(大豆の2倍の水に20時間ほど)②翌朝から、はじめ強火あとは弱火で水を差しながらゆっくりと煮る。(圧力鍋で煮るときは、何回かに分けて煮汁がこぼれないように注意してください。親指と小指でつまむと、すぐにつぶれるくらいやわらかく煮てください。)③煮えた大豆はザルなどに上げ、手で潰しながら冷ましておく。(煮汁は取っておく)
【作り方】
①潰した大豆と糀、天塩を混ぜ、よく練りこみ、ソフトボールくらいの大きさに丸めておく。(耳たぶくらいの柔らかさがよい。このとき必要であれば取っておいた煮汁を使う。大豆は熱いときのほうが潰しやすいが、糀と混ぜるときにはよく冷ましておく事。)②丸めたものを樽の中に、隙間が出来ないよう、押し付けながら(空気を抜く)詰め込む。(隙間が出来ると、カビが生える原因になります。)③詰めた味噌のうえを平らにし、上からセロハン等で覆い、よく押し付けて(空気を抜く)上にカビ防止のための塩を載せる。④これを冷暗所で寝かせる。⑤夏を過ぎれば美味しい味噌の出来上がりです。

ポイントは、つぶした大豆と糀を混ぜるときは必ず大豆を常温に近い状態にすることです。寒い日が続きます。風邪には十分気をつけてください。この頃、フッと思ったことがあるのですが、コロナの時の非常事態宣言は一体なんだったんだろうと感じています。あのコロナの出来事を、何が正しく、何が間違っていたかの検証をしてほしいと思う次第です。パンデミックは、震災と同じようにまた起こると思います。とにかく、あれ以来、世界や社会は考え方の違いで分断という道を歩んでいるように思うのは私だけでしょうか。
もち米・お米(うるち米)
2025.01.23
 もち米のとぎ方はどのようにしたら、おいしい餅をつけるかの質問を受けたことがあります。最近はお米同様、精米機の能力が上がり、ぬかがつきにくく、もち米をつぶさないように軽く洗い、1晩置いてから炊飯器で炊くと、もっちりとなります。
 それと、うるち玄米を精米して白米にする場合。精米して、すぐに米を洗うと米が割れることがあります。精米するときに米に熱が残り、水にすぐにつけると温度差で米が割れる可能性があります。最近、精米器が小型化しており、食べる分の米をすぐに洗うことができるようになったためと考えています。
精米したコメが熱くなっている場合、急激な温度変化を避け、室内でしっかり冷ましてから洗うようにしてください。

2025.01.20
 市販されている植物性油の90%以上は、「ノルマルヘキサン」による石油系溶剤による抽出方法です。油の搾油工程でノルマルヘキサンを使用。精製工程でもシュウ酸・リン酸、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)、活性白土、クエン酸、酸化防止剤などの化学製品が使われます。ノルマルヘキサンは強い毒性があり、多発性神経炎、肝機能障害といった慢性毒性も指摘されます。そして、高温で油を抽出するので、トランス脂肪酸が多く発生しますし、多くの添加物を加えます。
 マーガリンは、乳脂肪を含まない食用油脂に水等を加え、乳化させた可塑性(自由に形を変えられる)のある油脂で、油脂を80%以上含まれているものです。この油脂に「硬化油」が利用されます。硬化油の原料には、ヤシ油やコーン油などの植物性が使われますが、業務用では魚油も使われることがあります。これらの油に水素ガスを反応させて硬化油をつくるのです。化学的には、不飽和脂肪酸を飽和脂肪酸に変化させると言います。この硬化油を造る過程でトランス脂肪酸が発生します。ここで、乳化剤を混ぜ、まったく水が含まない状態がショートニングです。
トランス脂肪酸はWHO(世界保健機構)とFAO(国連食糧農業機構)の「食事、栄養及び慢性疾患予防に関する合同専門家会合」で、食事からのトランス脂肪酸の摂取は極めて低く抑えるべきとして、1日最大でも総エネルギーの1%未満にするように警告しています。そして、マーガリンは、加熱することにより、さらにトランス脂肪酸が増加します。
 油は人や動植物にとって必要なものだと考える。適量とれば、薬になるが、大量にとれば毒となる。しかし、その考え以外に、どのような油なのかを知る必要があると感じている。

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