リンゴジャム
2024.10.09
【用意するもの】
紅玉リンゴ1kg 程、グラニュー糖500〜600g(煮るリンゴの正味料の50〜60%)、レモン1 個、ステンレス鍋、木べら
【作り方】
①りんごをきれいに洗う。
②皮ごと小さな櫛切りにして、それを小さな銀杏切りにする。(この時、軸や種付近を集めて、その重量をメモしておく。煮るリンゴの正味量を把握するため。)
③刻んだリンゴを鍋に入れ、砂糖全量の3 分の1 位を振り入れてしばらく馴染ませる。
④鍋に入れたリンゴが少ししんなりし、砂糖がなじんできたら中火〜弱い強火にかける。
⑤ふつふつと沸いてりんごがしなっとしてきたら弱火にし、焦がさないように木べらで終始かき混ぜる。
⑥20 分〜30 分経過したら木べらが重く感じだしりんごの形がなくなり始め透明感が出てくる。ここで残りの半量の砂糖を入れて混ぜ続ける。少し柔かいかなと思ったところで残りの砂糖を入れ、ひたすら鍋底に木べらが当たるようにかき混ぜる。かき混ぜながら時々小皿にリンゴをのせかたまり具合をみる。
⑦りんごの形が見えなくなり自分好みの柔らかさや甘みになったら火を止める。ここで味が引き締まらないと思ったら1 個分のレモンの絞り汁を入れ1・2 分ゆっくりかき混ぜる。
⑧暖かいうちに瓶に詰める(完成)。

 粗糖でジャムを作ってみると粘り気のあるジャム?サラサラしていない?ジャムになります。好みはあると思いますが、普通のジャムがよい方は、グラニュー糖で!それと、鍋と木べらにも意味があります。今回はクイズを言うことで(笑)。料理の師匠Iさんより教わりました(笑)。リンゴをレモンに替えるとレモンジャムになります。お試しあれ!
理化学研究所の発見
2024.10.03
作物を干ばつや塩害に強くするためには、遺伝子組み換え(GM)技術の研究が主流だったが、植物に酢酸を与えると乾燥に強くなるメカニズムとエタノールが植物の耐塩性を高めることを理化学研究所が発見したと発表した。身近にある安全な素材での研究は、必要なものは自然のなかに備えられているということにもなるかもしれない。自然の秩序を破壊する技術は不要ではないかと思う発見である。
 世の中には、菌というものがたくさんある。菌と言えば、日本人の発想はバイキン。バイキンマン?(笑)。しかし、もともと人は菌を大切にしていた経過がある。例えば、納豆、醤油、みそ、酒、ヨーグルト…。そろそろ、アンパンマンシリーズにも正義のミカタ「イーストキンナ」とか「納豆菌マン」「ビフィズスキンナちゃん」なども出てきたはどうかなと思う。もういるかもしれないけど…(笑)
斑点米
2024.10.02
10月より新米をお届けしています。そこで斑点米のお話です。斑点米は稲穂の実が柔らかいときにカメムシ類が米の汁を吸うと、そのあと黒い斑点になるお米です。当会の生産者は、斑点米を選別できる機械を持っています。斑点米が多いときは、斑点米を選別できる機械を使います。
 斑点米がないようにするため、市販のお米は、カメムシ退治の農薬としてネオニコチノイド系農薬が多く使われます。この農薬はお米にも残留します。そして、農薬散布により田んぼの生態系が破壊されます。ミツバチの大量死はカメムシ駆除の農薬の可能性が高いと農水省が2014年に発表しています。
 知り合いや飲み屋の隣にいた人?(笑)から、この本がいいよと勧められました。本を買うと邪魔になるし、図書館に行くのは時間がないので、友人に相談したら「電子書籍にしてみたら」と言われ、電子書籍にしました。複数巻あるので、大人買いしようと思い、値段を見るとビックリ!少しづつ買うことにしました。しかし、興味があることで、これが面白いよと勧められ、やってみると「なるほど!」、面白い(笑)。今度、甥にも教えてあげよ!

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