2024.10.29
 食の秋である。色々な作物が収穫の時期にある。私も忙しくなる時期である。来年のことをもう考えていて、昨日、山形の兔さんに電話した。なんと、この夏の暑さで無理をして、体を壊し、入院をしたが、昨日、退院の日だったらしい。電話途中に、郵便が届き、和歌山の兎さんから荷物が届いた。どちらのウサギさんも私の大好きな人である。そして、本日、二人に電話する。山形の兔さんは、かつての声の太さや豪快さが薄れ、なんだか私が淋しくなる感じを受けた。しかし、また近いうちに無理を言ってやろうと考えている。(大好きなので長生きしてほしいし笑)
 少し落ち込んだ後、和歌山の兎さんに電話。彼はいつものように元気。お互いに現在の話をして、過去の人情味ある話をし、未来についても話した。時が過ぎるのは早い。しかし、その時に感動をいただいた生産者が大好きだ。いつも私を𠮟咤激励してくれる。
私の仕事が、生産者と消費者のお互いの関係を大切にし、信頼関係に基づいた、より安全、よりおいしい食べ物を皆様にお届けすることだと改めて思う日でもあった。そして、そのウサギさんたちは、無農薬有機農業を推進した基の人である。私が、幼い時からとても可愛がってもらい、良くしていただいている方々だ!

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