豚肉
2024.09.10
 2019年、豚熱発生後、豚熱をきっかけに、養豚を続けるかを迷いつつ、何とか再開することを決心した生産者。彼は言葉数は少ないが考え方に芯があるように感じている。そして、アニマルウェルフェアの考え方を取り入れて豚の尻尾を切らないなど、豚舎も改修しました。母豚と仔豚がいる時間を長くするようにし、豚の気持ちに寄り添い養豚を行っています。年齢も40歳そこそこ?と一番いい時期らしい(笑)知らんけど。最近、家族も養豚を手伝うようになったそうです。僕も小さいときから知っている間柄ですし、おいしい豚肉ですので応援したいと思っています(脂身がしつこくない、そしてほんのり甘みを感じる)。そして生活者の会では豚の1頭買いを行っています。これは、生産者の豚肉を豚肉会員で、全ての部位を食べてみる。余ることなく全て食べきるという考え方です。
 誰しも大変な出来事は必ず訪れる。しかし、その時どう生きるかをまた自分自身に問われるかもしれない。大谷翔平が50.50をできるか楽しみにしている。ホームランや盗塁をすることを当たり前に見ている自分がいる。しかし、彼の努力と才能には驚いている。なおかつ、その日に記録が出なかったとしても見てて楽しい。生き方の勉強にもなっている(笑)。

- CafeLog -