アスパルテーム
2024.02.29
人工甘味料アスパルテームは、糖尿病患者などの治療の一環として使われてきたような気がします。しかし。最近、カロリーオフなど、ダイエットの目的として使われているような気がします。WHO(世界保健機構)は、ダイエットやがん等の疾患防止にアスパルテームを使用しないように求めたそうです。その他、警告された人工甘味料は、ネオテーム、アセスルファムK、スクラロースです。もともと、犬のおやつで人工甘味料を使用しないようなことがありました。それらの人工甘味料は、体内で分解されず、尿と一緒に排出されます。しかし、全てが排出されることはなく、肝臓や腎臓への負担を大きくします。この度、アスパルテームは、WHOの専門機関のIARC(国際がん研究機関)が正式に発がん性物質(グループ2B)に指定されました。
食品の保存性やおいしさなどを高めるため、食品添加物は開発されました。もともと食卓にはないものです。例えば、アスパルテームを日常で使用している方は、糖分の取り過ぎを気にしているのではないでしょうか。生活者の会の「粗糖」は、サトウキビからつくられた原糖です。ミネラルが豊富でほんのりした甘みが特徴です。一度、お試し下さい(笑)。
4月に福岡の友達が大阪に来るらしく、今回は彼の仕事を手伝ってほしいと頼まれました。今年の目標は、その彼と一緒に何かおもしろい仕事をすることです。ご報告できることを期待して待っていてください。(因みに彼はエアープランツという植物を販売します。)

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