紅麹サプリメント
2024.04.03
 コレステロールを下げる機能性表示食品として、紅麹サプリメントを販売し、世間で話題となっています。
紅麹とは何かといいますと、蒲鉾を赤くするため、昔から使われていた食品添加物です。日本では、紅白が縁起がいいものとされ、多くの食品などで紅白のものがあります。紅麹は、蒲鉾を赤く染める添加物として重宝されました。いわゆる食品ではなく添加物です。食品添加物、同様、機能性表示食品も監督者がいません。それを調査するのは、添加物や食品を販売する会社なのです。「コレステロールの値が高いと健康ではない」という古い医学界の常識と紅麹がコレステロールを下げる効果があること、それとマーケティングの手法も重なり、このことは起きたと思っています。コレステロールの値が高くても、太っていなければ、問題ないと思います。単にコレステロールを体内に吸収しやすい体質であって、長寿の体質でもあると思っています。体の健康や栄養は「基本は通常の食生活」が大切だということです(笑)

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