海
2025.01.31
昨日、青のりの生産者に電話をかけた。まったく、青のりがとれないらしい。震災、洪水を経験し、必死に海に携わる仕事をしている。海の様子がおかしいと海人たちは口々に言う。震災以降、住宅地近くの川は、震災によるゴミなどを補助金や行政などで、片付けてくれるらしい。しかし、河口付近の震災ゴミは、海人たちが自分たちで片付けないといけないらしい。大きな漁業組合があれば、行政との話し合いや組合で何とかしてくれるのかもしれない。しかし、小さい町ではそうはいかない。漁業に携わる人が減っているのである。漁業をやめて違う仕事をするかの選択を常に迫られる状況である。山が荒れ、海が荒れ、田や畑が荒れという状況に歯止めはかからない。
今、国防費を増額する動きがある。国を守るためには、農林水産業に財を注ぐべきである。国を守るものは食であるのではないか。まず、森を復活させ、海を豊かにし、国内の自給率を上げることが、どこの国も目指す形ではないかと考える。
難しい話はやめにして、年末から忙しい。あー。2月はゆっくりしよ(笑)。
今、国防費を増額する動きがある。国を守るためには、農林水産業に財を注ぐべきである。国を守るものは食であるのではないか。まず、森を復活させ、海を豊かにし、国内の自給率を上げることが、どこの国も目指す形ではないかと考える。
難しい話はやめにして、年末から忙しい。あー。2月はゆっくりしよ(笑)。